育林

「き」をつかう。

食材を選ぶ時に産地や生産者を気にするあなたが、
家を建てる建材の産地や生産者を気にしないのはなぜですか?
近年野菜やお米には生産者の名前まで記載され、
消費者はそれを確認して購入するようになりました。
体に入れるものだから、その安全性に気を使うのは当然です。
小さなこどもたちやご高齢の方、大切な人のためには
安全な材料を使いたいもの。
その大切な体を休める家の材料にも「き(木)」をつかいませんか。

徹底一元管理

自社製材工場で製材することでお客様の細かな要望にもお答えいたします。柱やその他構造材の太さも自由に製材することができます。また、同じ杉の木といっても建築材として使うには、質にかなりの幅があります。100年の木材屋としての経験と自社工場で一本一本丁寧に製材することで、確かな品質の建築材をご提供いたします。

目が行き届く木材を使用

建築材(無垢材と集成材)無垢材にこだわりを持っています

無垢材

一本の原木から角材や板を直接必要な寸法に切り出したもの。木本来の質感、風合いが魅力。

【特徴】
化学物質を一切含まない
反る、暴れる、乾燥により割れが入る
無垢材ならではの木目と節
集成材

断面寸法の小さい木材を接着剤で繋ぎ合わせた材料。

【特徴】
反りなどの狂いが少ない
寸法の精度がよい
無垢材では製材するのが難しい太い梁や長い柱を安定した品質で作ることができる

木材で家を建てるメリット

増改築がしやすい「柱の家」

木の家は他の構造と異なり構造面での増改築・リフォーム作業が容易なため、設備変更や維持管理がしやすいことも特長のひとつです。空間の広さや機能を自在に変えられるのは、開放的な「柱の家」だからこそ。広さや機能が固定された部屋がそれぞれ独立している「壁の家」とくらべると、自由度が非常に高いといえます。

壊さなくても住み続けられる日本の家

今、日本の住宅は平均29年で建て替えられています。そのほとんどは、ハード面での「家の寿命」で建て替えられるのではなく、家族の生活に間取りが合わなくなることが理由です。ライフスタイルが変化して間取りが合わなくなってきたら、自由にレイアウトを変えるという日本の住まい方の知恵を生かせるのは「柱の家」だからこそ。「壊さなくても、住まい方を変えられる」日本の「柱の家」の融通性を見直してみてはいかがでしょうか。

建築材以外の製材

建築材以外にも、梱包材や木製のパレット、南洋材を加工した製品、
その他お客様のご希望に合わせて木材を製材いたします。
お気軽にお申し付けください。

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